今週の世紀末オカルト学院

本当に大事なモノは自分のすぐ側にあるんですねの巻。

先週のまま、こずえの性格がおかしくなったままなのね。これはさすがに違和感があると思うんだけど、いつもより」いい感じになってるから、他の人は気にしないのか?

授業中の手紙のやりとりとか、オカルト大作戦がすごく楽しい。こずえのためとはいえ、マヤがノリノリなのはいいですな。彼女は本当はこういう性格なんだろうねえ。そしてモスマンはひどすぎる…

文明さんは相変わらず役立たずだけど、色々と先生として考えてはいるのね。先生として、というのが今やることなのかは疑問だったりするけどさ。

マヤの作戦はスプーン曲げが成功しても失敗しても良かったのか。しかし、オカルトを否定する気持ちか…切ないな…。
ここで、星の王子さまが生きてきますな。

JKは万能戦士だな。ダウジングでなんでもできるじゃないか!
再度の臨死体験ですよ。こういう時の文明は格好イイネ。
こずえと違って、走馬灯がメインなのか。母の記憶、実際はこういうモノだったのか。ただ、もうなくなっているだろうから、美化されていたんだろうね。嫌な記憶もあるだろうけど、良い記憶もたくさんあっただろうし。マヤも同じような感じだったのか、あの学長もオカルトだと人が変わるのか。

そして、宇宙人襲来の図まで!これで、文明のいうことが本当だと証明されたわけね。しかし、本当にトライポッドだとは…もしかすると本当の宇宙人ではなくて、学園の何かの装置が暴発して、人々の終末的想像が具現化したとかいうオチではないよな。この当時ならノストラダムスの大予言はかなりな勢いで信じてる人多いだろうし。

こずえ、あれは星の王子さまを絡めた良い話ではなく、ただメガネのことを言っていただけなのか!彼女らしいといえばらしいがな…スゴイ構成だなぁ。コメディとしてはかなり上質ですぞ。その後のオチもヒドイしね(笑)
いやー今回も面白かった。徐々に何かが明らかになってるし、最後まで突っ走って欲しいなぁ。

予告はTMRHOT LIMIT、うわーこれも10年以上前か…