今週の閃光のナイトレイド

喰えないオヤジだの巻。

アニメノチカラ第二弾。葉加瀬太郎が音楽というので気になっていた作品ですよ。
満州事変前後の上海が舞台で、実際の歴史も絡んでくるというので、もう大好物な設定ですよ。虚々実々な物語大好き!
おまけにメイン脚本は大西信介氏ですよ!

とはいえ、腹芸ばかりで大まかな話はわかるものの、色々と考察する余地がたくさんありそうね。

とりあえず今回は桜井機関の能力の紹介編かな。

冒頭の敵との小粋なやり取りみたいなの大好きですよ。やはりスパイ物の冒頭はこうでなくちゃね。
鏑木氏の救出作戦、ああまで先を読まれていると、桜井機関が出てくるという情報も漏れていたんじゃないか?
鏑木氏が誘拐されるというのを桜井機関がわかっていたのと同時に。

ここの路面電車を挟んでのカーチェイスは良かったなぁ。画面が暗いからかCGの違和感があまりないですな。
雪菜に爆発の炎が届いていなかったのは誰かの能力だったりするの?

三好が銃に撃たれても平気なのは、サイコキネシスで避けていたからか、スパイとしては便利な能力ね。時間制限あるみたいだけど。

うお、桜井氏は大林隆介じゃないですか!こういう狸親父みたいな怪しい役が似あうなぁ。この人も最終的に敵か味方かわからなそうだものなぁ…

そこら辺は三好も色々感じてるのね、笑い方が適当だ(笑)しかし、この仕事はいろいろ神経がすり減りそうね。

雪菜はテレパスみたいなもの?便利ね。でもそれだけじゃないのか?先読みしてるし。
棗は望遠というか千里眼?便利だけど地味だな。

やはりこういう潜入物はバレてからが本番ですよな。三好は銃だけでなくいろんなもんを飛ばせるんだ。こういう立ち回りは面白いなぁ。

国民党の砲撃は桜井氏の差金か。ここで三好たちが死んでも構わないってことなのか、色々ひどいなぁ。

そして、さんざんじらした葛の能力はテレポート!これはかなり便利だけど、あんまり遠くまでは移動できないのか。色々と足かせが設定されていて面白いなぁ。

しかし、これ初仕事だったのね。結果オーライだけど、桜井氏の手のひらな感じは、これから反逆するフラグだったりしそうね。

いやー、色々とこれからが気になる作品ですよ。歴史上に人物もこれから出てきそうだしたのしみ!