今週のソ・ラ・ノ・ヲ・ト

おかえりなさい、リオの巻。

前回、ものすごいところで引きだったけど、アイーシャ撃たれてたんだ…
致命傷ではないものの、かなりのケガよね。
ホプキンスという人は、軍人としてもあまりよろしくない人なのでは。
ただ、戦争が発展をうながすというのは間違ってはいないのよね。
黄昏た世界を復旧できるかはわからないけれど。

フィリシアもなりふりかまっていないなぁ。やはりこの人は昼行灯だったのね。
後藤隊長みたいな人ですな。怒ったところは、パト2の後藤さんを思い出しますよ。

そういや、ユミナだけじゃなく、ナオミさんもいるんだっけ。
と言いつつ、捕まったりしちゃうんだけどね。

街の人とのかかわり合いがあるから、こういう話になってるんだと思うと、なにか込み上げてくるよね。軍人としては失格かもしれないけど、もうこんな思いはしたくないと言う感じが、街の人だけじゃなく、軍人たちからも感じ取れるところがいいですよ。

台風の時にタケミカヅチを使ってたから、ここでも街の人が驚いたりしないのね。
というか、ああいう動きするんだ。タチコマみたいだ…しかもかなり早いのね。

何をするのかと思ったら、カナタが聴いた、停戦ラッパを吹くために両軍の間に向かったのか。
しかし、タケミカヅチはかなり強いんだけど!これはノエルがチューニングしたおかげなのかな?

ユミナが語っているのが、ローマ側の伝承なのか。どちらにしても悲しい伝承なのね。
でも、炎の乙女はそれでも、敵味方関係なく命を救うということなのか。

両軍とも、結構戦力はあるのね。タケミカヅチみたいなオーバーテクノロジーを解析して、今の技術で作っているのかな?

ここで、一話アバンの軍曹たちが出てくるとはなぁ。みんな戦争なんかはしたくないのよね。

そして、カナタのラッパが上手くなったのが、ここで効いてくるとは!こういう話はかなり好きですよ。
クラウスさんが吹いたラッパは、リオが行くまでの時間稼ぎのためだったか。カナタたちが動くのを見越しての。

戦争しなくていいんだ!ってことこは良かったなぁ。軍隊であるのにのほほん生活を描いていたのは
ここに説得力を持たせるためだったのね。結構計算された作品だなぁ。

最後はやっぱりみんな揃わなくちゃね。もう、この砦を守る意味とかないんだけどね。これからは、ゆるゆると生活をしていくのかな。

いやー、オリジナル作品なので、先がどうなるか全然わからなくて、面白かった!でも、ワンクールはちょっと物足りないなぁ。少し時間があいてもいいので、セカンドシーズンとかやってくれると嬉しいんだけど…
アニプレックスはしばらくこういう感じでオリジナルに力をいれるらしいので、これからのかなり楽しみですよ。