今週のソ・ラ・ノ・ヲ・ト

わたしは良い先輩だったろうか?の巻。

もう冬の話になるんですな。つい先週ナスとか収穫してたのに…
今回は、なんだか全体的に静かな話になっていますよ。

あの手紙を燃やしつつ、焼き芋作ってたのか。リオもこういう所がちょっと俗っぽいよね(笑)

タケミカヅチのパーツは出土する形で集めているのかな?まあ、前世紀と前大戦であれだけ使っているのだから、ニコイチサンコイチしていけば完動品も作れるってことか、理屈的には。

先週辺りから、カナタがイリア皇女の事を気にしだしているけど、やはりリオとの関係に気がついたのか?
しかし、フィリシアとかは巧妙にいろんなものを隠してるよな。
カナタの村では、皇女の情報とかも伝わってはいなかったのか?やはりこの世界の情報伝達手段は相当限られてるってことなんだろうなぁ。クレハが言ってることも、噂半分なんだろうし。

山奥にひとりで住むマダム。このお年だと確かに冬はきついだろうなぁ。息子のためにとはいえ、ひとりで家を作るとか凄すぎる。
こういう人を通して、今回はリオを浮かび上がらせようとしてる感じね。
カナタなんかはおばあちゃん子ぽいから、こういう人をほおっておけないんだろうなぁ。
リオも、マダムに辛くあったったのは、母とかを思い出してしまうからななんだろうか?

しかし、丸く収まったと思ったのに、マダム、そんなオチか。でも、最期にああいう夢(だよね)を見られたのは幸せだったのかな。というか、自分でもなんとなく死期を感じていたのだろうか…
なんか切ない。

この事件で、リオも何かをふっきったのか、首都に戻ることに。確かに、休戦協定とかもままならない感じだから、リオがいないとどうにもならないのかもしれないけど、砦の方はかなり手薄になってしまうのではないでしょうか。追加人員とかくるのか?

最終回まで5人で色々すると思っていたから、ちょっとびっくり。先が読めない作品だなぁ。