今週のソ・ラ・ノ・ヲ・ト

きっとこの世界に意味なんてないのよの巻。

フィリシアの過去話。彼女は大規模戦闘の経験者なんだ!というか、年は幾つだよ!
休戦してから、かなり経つと思ってたんだけど違うのか?
しかし、小隊でひとりだけ生き残りか、きついな…

お盆はあるのか。あんまり疑問に思わなかったけど、アニメでお盆を否定する人が出ると新鮮だな。こういうのが、世界感を補強するから大事よね。宗教の違いというか。
やはり、日本と同じ良いうな風習があるから、東欧をモデルにしたのか?しかし、カナタは完全に東北の人っぽいんだけどね(笑)

精霊流しもあるのか。教会なんだけどそういう行事があるってことはキリスト系ではないのか?

フィリシアって人は、いろんなことを隠して、少女たちを守ろうとしてるのか。だから密造酒だろうがなんだろうが、生きるためならやるってことか。

日本風な作品だと、お盆に死者の魂が戻ってくるっていう話はよくあるけど、こういう雰囲気の話だと新鮮ね。

旧時代の兵士の霊との対話だけど、旧時代はなにか人類ではないものとの戦争だったのか。それが1話に出てきたあれなのか?
だから、オーバーテクノロジー的な兵器が残っているのか。そのために敵を解析したりして、急速に発展したっていう解釈で良いのかな。
噂話と言ってるけど、もう、人類は黄昏に入ってしまい戻れない状態だったのね。人が生きることの出来る場所やら少ない物資とかをめぐっての戦争があったのか。

でも、そんなことをしても滅亡は免れないのがわかってか、疲弊してしまって今の状態になっているのか? やっぱりヨコハマ買い出し紀行みたいな世界なのね。

まあ、それでも平和に過ごせるのだからいいのかな?すぐに滅亡というわけでもなさそうだし。

フィリシアが仲間という宇野を大事に大事にしているのもわかるし、心配掛けたくないというのもわかるけど、それだけにカナタたちももどかしかったのだろうなぁ。今回で本当に打ち解けたような気がしますよ。

そして、さらっと流してるけどリオのお母さんって、皇女殿下なのか!それが、あの状態で戦闘に参加してるというのもすごいけどな!

世界の様子もなんとなくわかってきたし、これから先もかなり楽しみですよ。