今週の大正野球娘。

ごめんなさい、ごめんなさいの巻。

小学生との練習試合は続いていたのね。そして晶子さんの魔球、意外と効果あるじゃないか。これでコントロールできれば武器になりますよ。川島さんの言ってるのはそういうことだよね。

しかし、川島さんはドンドン近代野球の情報戦の仕方を手に入れていくなぁ。そのうちID野球も始めそうだ。

いきなり助監督が入ってきたけど、この学校はおおらかだなぁ。まあ、そういう時代ですか。
映画に出るという時のみんなの反応が面白すぎ。そして助監督は色々と非道い。伏線なんだけど、そんな要素全部いらないじゃないか(笑)

泳げるだけで選ばれた小梅さん。いつものまにやら外堀を埋められてますよ。あの父さんもつい認めてしまうくらい川島さんが凄かったんだろうなぁ…

そして巴さん!バカなのにカワイイじゃないか。他の人からは男役だと思われてるんだろうけど、中身は乙女過ぎるよ。そして、自分の中で自己完結すぎる!でも、そこがいい。妹は苦労するねぇ。

麻布小町はちょっと恥ずかしすぎる。そして、その台本はなんで必要だったんだ!ここら辺も助監督の意志を感じるよ。
三郎さんとの仲はまんざらでは無さそうなんだけど、小梅自身はどう思ってるんだろうなぁ?昔から一緒だから気にしてないのかな?一応婚約者なんだけど。彼女は意外と他人に対しての反応が鈍いというか、感情をあんまり表に出してないからなあ、よく分かりませんよ。

撮影当日の朝、これは恥ずかしい。
なにげに高原まで出てきましたよ。こいつもバカだなぁ。彼が報われる日は来るのか?

そして、やっぱりのオチ、これも恥ずかしい。ずっと謝りっぱなしの川島さんが珍しくてカワイイですよ。
張り付いた笑顔のままの川落ちがイヤすぎる。これで、暫くはネタにされるんだろうなぁ。

やはり、報酬はフォームの撮影なのね。この時代ビデオがないから、動画撮影はこうでもしないと手に入らないからなぁ。
助監督、川島さんを口説くためにワザと勘違いさせていたんじゃないかなぁ…

今回はシチュエーションコメディ的で良かった。この作品は色々とアプローチを変えてきて面白いなぁ。原作のどの辺までアニメでやるのかな?