今週の図書館戦争
いい加減に気づきなさい!の巻。
手塚はなにがどうして、笠原なんぞに告白したんだ?あれか、吊り橋効果って奴か?
この世界でも、図書を借りた情報とかは、警察にも渡さないのね。そういうものは徹底してるのに、メディア良化法なんて作っちゃうんだもの、変な国だ。
ここの館長も凄い事件の生き残りなのね。というか、検閲のために銃火器を持ってくるなんて当時の司書は思わないだろうしなぁ。色々もみ消されてる臭いけど、一部の代議士とかが暴走したんだろうなぁ。今でも、良くあるし…
この時代でも、戦争を知らない世代とかがいるのか。
個人の私設図書館までは、検閲しないのか。色々とルールは決まっておるのね。
そんな作戦に参加できずに怒る笠原だが、まわりはみんな分かってるのに、自分だけ分からずくってかかるというのは、あとから恥ずかしくなるからなぁ。ここら辺の気持ちは分かりますよ。責任は全部自分のしかかってくるのですよ。
おお、マスコミの人ですか。こういう人がいると、世界観が分かりやすくなりますな。
しかし、訓練中とは言え車椅子で暴走しちゃダメだろ!
恋愛要素とか色々あるから、戦闘描写とかはあまりやらないのかと思ってたら、今回がっつりやっていたのでびっくり。というか、こういうのは好きなのでバンバンやってください。
色々とキャラクターの芝居が細かくてうれしいですよ。というか、敵も味方もかなり負傷してるのね…
負傷者を輸送するのにマスコミがヘリを提供するというのは良い感じだ。子供の頃に見た羽田沖の墜落事故を思い出しますよ。あのときも何人かのマスコミの人が、救助に手を貸してたのよね。
ただ戦闘するだけじゃなく、落としどころを作っておくとか、色々と大変ですな。色々こじれてるけど、何とかしたいとは思ってるんだろうな、この状況。
そして、安全なはずの笠原がいきなり大ピンチですよ。彼らは何か別の組織なのか?ただのテロリストなのか?
次回も、アクション多めそうなので楽しみ楽しみ。