今週のtrue tears

心がふるえたとき、かなの巻。

ああ、やはり入院するくらいの怪我なのね、乃絵。下が雪だから大丈夫とかなのかと思ったのに…
そして乃絵兄の言いたいことが良くわかりますよ。頭と感情は別って事ですな。
でも、ある意味告白したおかげで、乃絵兄も丸くなったなぁ。

そして、比呂美がいっぱいいっぱいすぎる!教室で部屋に誘ったり、わざとコーヒー飲んだり、良いよッて…
そんなに焦ること無いのになぁ。でも、眞一郎が乃絵の方向いちゃうかもしれないと思うから、どうにかしなきゃと思うんだろうしなぁ。

眞一郎も変に優しいから、自分のせいで怪我したと思って、乃絵の方に向いちゃうかもしれないしな。

しかし、眞一郎は色々と順調だなぁ。結構良い話を書いていたから、そのうち絵本画家になるのかな?
そして、照れる父がちょいとカワイイ(笑)
こういう細かいところが、この作品の特色だよね。

比呂美の様子を見て色々感じる所があるっぽい、眞一郎母。ああ、色々あったおかげで逆によい関係になったっぽいね。
おかずを持って来つつ、比呂美の話を聞いてあげるなんて、良い母ですよ。
眞一郎との仲も取り持ってくれそうだ。今回つぶやいた台詞が、今までの行動の原因だったんだなぁ。そう考えると、長いことてんぱったままだったのか、眞一郎母。

乃絵の方も、色々意固地になってるんだろうなぁ。
そしてホントにすてちゃってるし絵本。

ここのやり取りは台詞が無くても乃絵の感情が分かって面白い。
そして、恋愛感情では無いのだけど、大切な人のために無く眞一郎。
このふたりは、つき合うとかそういったことが絡まなければ、ずっと良い関係を築けたんじゃ無かろうか。まあ、若いウチはむずかしいか…

そして、折角告白してるのに、いやいや言う比呂美はツンデレだなぁ。というか、なかなか信じられないんだろうなぁ言葉が。
ここは良い演出で好きですよ。このふたりなら、良い家庭を築けそうだ。

そして三代吉!アイちゃんと良い関係そうでよかった!

最後の乃絵の涙は誰を思っての涙だったか、ちょっと気になりますな。

いやー、派手なところはないけど、手堅く面白い作品でした。
色々と、脇とかも面白い関係性があったりしたので、スピンオフじゃないけど、小説とかでこの世界の他の話を見てみたいなぁ。どうも、ゲームは全然違うみたいだし…