メイド刑事（５）

おじいちゃんは心配性の巻。

今回も、短編三本の通常営業版。
今までは、ちょいと大きめのお屋敷とか、お金持ちの家とかの潜入先が多かったけど、ライターの家って言うのは変則パターンですな。
確か、こういう風に何か調べてて、殺されちゃったライターさんっていましたな。
不正を暴くのはかなりリスキーなのですな。この作品のように、助けが入ると良いんだけどね。

ただ、カップラーメンばかりというのは良くないですな。これを機に食事が改善されると良いんだけどね。

２本目はルカの初デート編。オチは何となく読めたんだけど、朝倉さんの行動がいちいち面白すぎ。ルカが出てくるまでは、格好いい執事さんだったんだけどなぁ、ビッグオーのノーマンみたいな…
つか、ニキータはなにしてんだ（笑）今回、ここだけじゃないか、出番！

３本目は、一見軽そうな話と思いきや、プロとは？的な話で良かったですよ。
TV業界のエスカレートしてしまう負の部分と、それでも頑張るプロ魂との両立的なものでしたな。しかし、直接的に海堂長官を狙ってくるとは、終わりが近いのか？と思ったら、敵があんな事に。これから、もっと巨大な敵が出てくるのか？次巻が楽しみ！

今度は、マンガ版ですか。こうなったら、アニメじゃなく是非とも東映で実写版をつくって欲しいなぁ。主演によってはかなり面白い物ができると思うんだけど。週刊フォーマットに落とし込むのも出来そうだしね。

WFでフィギュアも出てたのか、気づかなかった…　次のWFではチェックしてみようかな。

メイド刑事5 (GA文庫 は 1-5)