円卓生徒会(3)

世界的飢饉の原因は…の巻。

今回はあっち側の話なのですな。というか、子猫遊の人の出番というか、影が薄くなってる気がしますよ?
前回はランスロットの魅力というか、変なところ全開だったけど、今回は最初以外ほとんど目立たなかったガーウェインがメインなのですな。

つか、ランスロットは完全にエロ妄想担当になりつつありますな。そのうちやばい展開になって、アサが「護身発動!」とかやりそうな気配が(笑)

そして、あのモンスターはどう見てもモリゾーですよ。本田氏の好きなものを出してるだけなのでは。
そして、ガーウェインはわざと男っぽくしてるのが判明。これはちょいと良いですよ。
男っぽいけどたまに乙女、よりもかなり破壊力が高いです。

ラスト近くの展開は素晴らしいですよ!ちょいとくらっと来ました。トリスタンもええ子やなー。

ただ、今回は途中で出てきたぼーまんに色々とかっさらわれた感じがありますな。
あれ、やっぱり鶴屋さんだよなぁ(笑)
次巻以降も活躍しそうなので楽しみですよ。何か、謎もありそうだしね。

円卓生徒会〈3〉 (集英社スーパーダッシュ文庫)

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