ハツカネズミの時間(3)
外の世界への巻。
あの学校から脱出した槙たちの生活編ですな。そうか、あの学校にいるだけだと、外のこととか全く分からないのか。そういやそうだな。しかしそうなると、途中でもらわれる子はともかく、大人になった奴はどうなるんだろ?あの製薬会社で働くことになるのか?そのうち、そこら辺は明らかになるのかな。
このマンガは、ほとんどのキャラが感情をあまり前面に出さないから、奇妙な三角関係が発生しましたな。
確かに、学校でのミステリアスと今のフランクな状態の氷夏を見せられたら、惚れてしまいますな。まだ、槙の中では明確な感情にはなっていないようだけど。
そして、意外にも棗が再登場。彼も無くした記憶に悩んでるようだけど、こうして一般社会で生活できるんだから、幸せなんだと思うなぁ。これから、また話に絡んできたりするのか。
茗も、かなり複雑な感情で学校に残ったのね。というか、学校ではなく槙との関係を替えたくないから現状を望んたのか。
でも、学校の手先として外の世界に出てきたけど、また戻ることになるのか?
それとも、外の世界で話が進むことになるのかな?
- 作者: 冬目景
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/22
- メディア: コミック
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