C.M.B.森羅博物館の事件目録 5
ゴスロリ新キャラ登場の巻。
前巻あたりから、「QED」と路線を変えるためか、歴史的な物が絡む事件を追う様になってきたけど、今回はグーデンベルク聖書ですか!
確かに、かなりな稀覯本らしいから、そういうエージェントやらシンジケートがいそうだけど、そんな大がかりな仕掛けでくるとは!すっかり騙されてしまいましたよ。しかも、ちゃっかりレギュラーになっているし。でも、世界を股にかける話になるなら、ああいう狂言回し的なキャラは必要なのかな。まあ、面白いから良し!
後半は、うって変わって正統なミステリー。ただ、環境が普通ではないのでわかりづらいという感じ? しかし、日本に残ってると思った立樹が普通に出てきたのはびっくりですよ(笑)
どんなじいさんなんだ(笑)
でも、こっちはラストがかなりしんみりしますな。智は受け継がれる物なのですな。
しかし、新キャラの名前は「大口をたたく」から付けたのか?
C.M.B.森羅博物館の事件目録(5) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 作者: 加藤元浩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/17
- メディア: コミック
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