今週のキスダム

太古からの伝承の巻。

虫とかいないと思ったら、昼になったからなのね。前回から、すげえ絶望感ですな。
これ、小林泰三の短編「C市」の奴みたいだ。でもこういうの結構好き。
日本以外での掃討作戦の様子も、辛いなぁ。あの隊長の台詞は切ない。
部下を鼓舞させるために、優位ぽいこといってたけど、策が全くなかったのね…
あれだけ投入しても、勝てないのか。つか、あの虫がピンポイントバリアになったりするのね。
衛星まで破壊するくらいの高度も異形の物はいけちゃうのか。これじゃあ、人類が勝てる要素がなさすぎる…
陸も海も空も壊滅状態ですか。これからどうするんだろ?
N.I.D.F.とやらの本部も、ほぼ壊滅でオペレーターの子も死んでるし。あの、河森メカ群も役に立ってないし…

と思ったら、あの死者の書の秘密が! やはりあの異形の者達はクトゥルーなのか?
しかし、代表者を選んで戦えっていわれてもねえ。ただ、なんで指令と主任は対立してたんだ?そんな、古文書の内容を知っていたら、普通共闘しそうな物なのにね。

なんて事をやってるうちに、生き残りメンバーも敵に発見されたり。
つか、ああいう火器しかないのですな。ここで超兵器とか出てこないのね…

と思ったら、大ピンチの時に、死者の書の力が発動ですか!ネクロダイバーって、いろんな物を取り込んで進化してくのかな。
あのねーちゃんが、アシスト役というか、ガイド役になるのかな?
ああいう人が出てきたとなると、いろんな事に対しての説明とかをしてくれるんでしょうか。
今のところ、死者の書以外については、謎だらけだからなぁ。

しかし、虫の親玉を倒せば何とかなるって言うのが、勝利条件ですか。
これで、来週以降、人類が反撃に転じるのか?
というか、どれだけの規模の被害なんだろ? 前回は、描写のあった一般人が殆ど出てこなかったんで心配ですよ…