トム・ヤム・クン
星になった少年inオーストラリアの巻。
ビックカメラでおやすく購入。気になってた映画なので、チトうれしい。
まず思ったのは「マッハ!!!!」から、ものすごく演出とかが進歩してること。「マッハ」の時は。ちょいとチープさが漂っていた物の、ものすごくきちんとした画面構成になってる。やはり世界進出だから力が入ってるのかな?
ストーリーも、アクションをつなぐ物とはいえわかりやすくなってる! 「マッハ」「7人のマッハ」の時は中だるみした物の、アクション以外の部分も適度な緊張感を入れてあって、あっという間に終わったかんじ。
目玉のアクションは、凄いですな。1本の映画なのに、これでもかとシチュエーションのバリエーションを入れていて飽きない。途中の長回しのシーンなんかは、どう殺陣してるんだか。リハーサル大変そう(笑)
アクションは全盛期のJ・チェンで、ストーリーは最近のシリアス施行なJ・チェンって感じかな?
ただ、ジャッキーのアクションは爽快感があるんだけど、トニー・ジャーのムエタイはリアルに痛そうなのよね…
面白いんだけど、見てると辛かったり(笑)
今回は、ラストも悲しい物の希望がある感じなので良かった!子象生きてるし。
いきなり、ここまで進化したけど、次はどうなるんだろ?次回作も楽しみ。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/09/22
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