トム・ヤム・クン

星になった少年inオーストラリアの巻。

ビックカメラでおやすく購入。気になってた映画なので、チトうれしい。
まず思ったのは「マッハ!!!!」から、ものすごく演出とかが進歩してること。「マッハ」の時は。ちょいとチープさが漂っていた物の、ものすごくきちんとした画面構成になってる。やはり世界進出だから力が入ってるのかな?
ストーリーも、アクションをつなぐ物とはいえわかりやすくなってる! 「マッハ」「7人のマッハ」の時は中だるみした物の、アクション以外の部分も適度な緊張感を入れてあって、あっという間に終わったかんじ。

目玉のアクションは、凄いですな。1本の映画なのに、これでもかとシチュエーションのバリエーションを入れていて飽きない。途中の長回しのシーンなんかは、どう殺陣してるんだか。リハーサル大変そう(笑)
アクションは全盛期のJ・チェンで、ストーリーは最近のシリアス施行なJ・チェンって感じかな?
ただ、ジャッキーのアクションは爽快感があるんだけど、トニー・ジャームエタイはリアルに痛そうなのよね…
面白いんだけど、見てると辛かったり(笑)

今回は、ラストも悲しい物の希望がある感じなので良かった!子象生きてるし。

いきなり、ここまで進化したけど、次はどうなるんだろ?次回作も楽しみ。