おじいちゃんは少年探偵(2)
坂本龍馬は○カップってなつかしーの巻。
↑幕末純情伝のパロディですな
前巻とやってること自体はあんまり変わってないんだけど、少年ジェット周りの謎がちょいと明らかになった感じ。やっぱり、ドクロ博士はおじいちゃんの関係者なのね、お母さんが手伝ってるし。つーことはやはりフミエさん(ひかりのおばあちゃん?)なのか?
しかし、ヒカリの言うとおりおじいちゃんの過去っておかしいよな。つか、お母さんがいるのに、おじいちゃんは少年って矛盾してるのよね。過去に何かあったのか? お母さんがあれだけ親孝行したかったって言うのは、子供の頃におじいちゃんがいなかったからか?
内容は、ジェネレーションギャップというよりも、これでもかと懐古ネタを入れていて良き感じ。「ザ・ガマン」あったねぇ。最後は、飲まず食わずでシリアスになるんできつかったよ!
少年探偵だからって「アズマドライブ」って、作者一緒で少年だけど、作品違うから(笑)
新撰組ネタも、色々史実を入れつつ無茶苦茶にしてるよね、こういうの大好き。トンデモ時空って(笑)
でも、タイムマシンを開発してるって事は、結末に向けて動き始めたのかな?
謎は知りたい物の、このばか騒ぎをもっと読みたいので、長く続いて欲しいなぁ。
- 作者: 井上よしひさ
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2007/03/07
- メディア: コミック
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