今週の世紀末オカルト学院
歴史が変わるのはここからだ!の巻。
前回で魔女を退治したけど、歴史が変わっていないのはそういう事だったのか。幽体離脱の時の記憶も、あそこが途切れていたのは、歴史改変がシュレディンガーの猫状態だったからか。
しかし、どれもこれもみんなの善意が空回りして終末が発動してしまうとは…なんとも皮肉な展開ですよ。
しかし、ここら辺伏線含め、周到に準備されていたんだなぁ。オカルトバカアニメのふりして、スゴイSFを用意していたんだなぁ。さすがですよ。
しかし、色々見ると文明のお母さん、あまり良い人ではない感じね。だから文明がヘタレになってしまったのか?不憫な…
とりあえず、終末を回避して、さみしい別れなのかと思ったら超展開が!が!
ここらへんのしんみりした感じが映画的な空気で好きだったのに吹っ飛んだ!マヤがついにデれたのに、それも何もかも吹っ飛んだ!
用意周到なのに、力技にしか見えない展開だよ!大好きだけど!
このためにフライングヒューマノイドって名前だったの。元のオカルト的意味とダブルミーニングか!
しかし、攻めてきた宇宙人ってウンモ星人だったのか!奴らめ!
文明、スプーン曲げるだけじゃなかったんだ!LV5位のサイコキネシス?
この作品はヘタレ男が漢になるまでの話だったのだな。今の自分が消滅しても、平和になった世界なら幸せになれる、そのために自分を犠牲にするとは。犠牲になった自分は消滅しちゃうんじじゃないのか!スゴイ切ない。
それでも、マヤはブンメーくんと生きていくことを選んだのか。文明の意志のために。おかげで幸せになってはいるけどね。
2012はマヤの予言と思わせて、スカイツリーのためだったのか!最後まで周到だなぁ。
ものすごく充実した30分でしたよ!最後まで楽しませてもらいました。
でも、他のメンバーのことも気になるので、続編とか作って欲しいなぁ。
ノストラダムスの鍵は終わったけど、オカルトネタはマダマダたくさんあるだろうしね。