今週の大正野球娘。

女に二言はございませんわの巻。

冒頭からなんか湿っぽい。前回ぼろ負けしたのが効いてるのかなぁ。と思ったけど、晶子さんが来ない他は、案外けろっとしてますな。
そんな中、記子さんが部を抜けることに。確かに、新聞部との掛け持ちは大変だものなぁ。

晶子さんは意外と元気に見えるけれど、空元気なのですな。小梅は外見に似合わず、トモダチ想いのいい子だ。

試合の時のエラーショックが抜けてない鏡子けしかけ作戦は面白いなぁ。こういうのを見ても、ただキャッキャウフフな感じじゃないのが楽しいですよ。

そして、男性陣は全然ダメだなぁ。二人が足して二で割れば丁度良くなるのか?でも、時代背景を考えると、女立てらとか言う考え方は、当たり前だものなぁ。そういうことを、覆していくというのもテーマとしてあるのかな。

再度、晶子さん家に行く小梅はかなり男らしい!ここの会話は、静かだけど熱くて格好いい!
晶子さんも、小梅も覚悟完了ですよ。
そしてみんなも同じ思いですか。先生がマジモードなのも頼もしい!ここから本格的に野球少女マンガになっていくのかな?

と思ったら、ここで記子さんが抜けたことが効いてくるのか!なんて脱力オチ(笑)
次回、また部員探しをやる羽目になるのか!油断ならないな、このアニメ。