今週のガリレオ

あなたは科学者としては失格だの巻。

爆ぜるの後編ですな。今回のアバンからタイトルにはいるところ、音楽が「探偵ガリレオ」ですよ。前回の終わり方が、「vs」だったから、かえたのか?

久米宏の微妙な演技が、何を考えているのか分からない感じで良いですな。
というか、会話保存してるの久米弘かと思ったら、秘書ですか。美人だけどどこか壊れてる風味が、本上まなみに合っていますな。というか、これ、伏線だったのね。

栗林さんはちゃんと湯川先生のことを考えて、内海のことを邪険にしてたのね。いい人なんだろうけど、万年助手なんだろうなあ。
ここら辺の、相手を思ってのすれ違いとかは最終回風味だ。

しかし、色々あってみんなが各々動き出すシーンは格好良いですよ、栗林さん含めて。
あの留守電のトリック、そういうことか!なんて初音ミクだ!

火柱問題も、いきなり解決ですな。そんな凄いナトリウムがあるのか。ここら辺は本家「怪奇大作戦」風味でうれしいですよ。というか、あの数式みてゼミ生のみなさんは分かったのかな?わかんないよなぁ。 
この殺人の連鎖は、「そして誰もいなくなった」風味ですな。
最終的には直接殺人してないのか、久米宏
理系ピタゴラスイッチみたいな、面白核爆弾作りおって(笑)
変に楽しそうな解除方法だったり。湯川先生は「アニメの見過ぎだ」言ってたけど、ここはアニメみたいな展開ですよ(笑)
そして、爆弾の最後はブラフなコードですな。

そういえば、独り身の栗林さんはホールケーキもってどうするつもりだったんだ?塚地の所にでもいくのかな?

定番の台詞を上手く使った感じのやり取りが良いですな。

しかし、ドラマ版はこれでお終いですか。映画の前にスペシャルとかやらないかなぁ。キャラが面白かっただけにもったいないですな。