メイド諸君!(2)
メイドとご主人様の距離の巻。
1巻では、メイド喫茶の仕事の紹介がメインだった感じだけど、今巻からは、キャラ達の事情になってきましたな。
主人公千代子と鳥取の恋の行方がたいそう面白いですな。
ふたりとも、お客と店員の立場から見てるんで、恋なのかなんなのかすらあやふやなんだけど、多分両思いな感じが微笑ましい。
千代子の思考がぐるぐるしすぎてどう考えてもダメな方に行ってるのが時に。
「メイドからよろしくお願いします」って(笑)
でも、これメイド喫茶に通うご主人様の考え方とか、心の持ちようみたいな部分も描かれていて結構好き。鳥取は、ジェントリですな。彼には幸せになっていただきたい。たた、千代子と仲良くなると、また悩み出しそうな気がしないでもないけど…
そして灰音の話は、きたな!きづきあきらな感じですな。今のところは、良いように使われてる家政婦だけど、ここからかなり大変な事態になっちゃうのか?あの、自分をかなりつくってるっぽい所とかが好きなだけに、ボロボロと崩れ落ちそうで心配ですよ。
せめて、幸せな結末が待っていますように…
- 作者: きづきあきら,サトウナンキ
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2007/05/25
- メディア: コミック
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