花右京メイド隊(14)
ついに完結の巻。
太郎とかも、最初からは考えつかない位成長したなぁ。というか、マリエルの方ではなく、太郎の方がすごい秘密持ってたなんて展開は、分からなかったよなぁ。
前回で、秘密やらは殆どやってたんで、今回は戦闘とみんなの意志で集まるという、熱い展開で一気に読まされたり。
しかし、お側御用大隊は役に立ったんだかどうなんだか。久々にイクヨっちの発明が役に立ったり、シンシア&グレースも何とかなったし、本当に大団円。
太郎だけでなく、いわゆる使えるためにいるメイドも、自分の意志でその人のためにいる、どちらも呪縛から解放されるという、だから「メイド隊」だったのか!と感じさせる良きシメだったなぁ。
短編でも良いんで、成長した太郎が帰ってきた花右京家で、楽しく暮らしているその後を描いて欲しいなぁ。でも、作者だけに鬼畜な外伝描いたりしそうなんだけど(笑)
- 作者: もりしげ
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: コミック
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (22件) を見る