看板娘はさしおさえ(1)
余り繁盛していない、質屋の娘、さえと行李に取り憑いたとよを中心にしたほのぼの4コマ。
絵柄が好みなのもさることながら、「さしおさえ」って名前で、笑ってしまった。なんで赤い名札なんだ(笑)
しかし、もの凄く親父くさいお母さんが、全部持ってちゃってる気もしないでもない。お気に入りのキャラですよ。なので、一番現実離れしてる、幽霊の十世ちゃんが、逆に地に足のついたキャラになっているというか。
十世ちゃんも、実は戦隊物(特に合体ロボ)が好きとか、行李に入れた物にかってに着替えちゃうなど、盛りだくさん。
ほのぼのしてるようで、毒なんかもたまにさらりと入っていたり、何となく買ったけど、大当たり。次巻も楽しみ楽しみ。
- 作者: 鈴城芹
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2006/03/27
- メディア: コミック
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