人形つかい

ハインラインの傑作侵略小説の新装版。
いやあ、今読んでもやっぱり面白いや!

以外と、敵とは武力的な全面対決にならなくて、どちらかというと、情報を集め、内部で協議しスパイを見つけ、対処していく、と言う展開がいい。

ある意味、異星人との対決というよりは、中でも出てくるけど、ロシアとか敵対国との情報戦を表してる気がする。当時のね。

うーむ、これ、今映画化すると面白いんじゃないかな、徐々にみんなが裸になってくことで、ナメクジに憑依されるのを防ぐとか、シリアスなのにバカらしくて。

その時は、オールドマンはパトリック・スチュアートがいいな!全裸で銃持ってナメクジ追いかけてたら、警察に捕まっちゃうの(笑)

ただ、新装版の表紙に書かれてる人、誰?

人形つかい (ハヤカワ文庫SF)

人形つかい (ハヤカワ文庫SF)