東京赤ずきん（４）

狼との決着の巻。

前巻までで、赤ずきんの正体とかのネタバレは終わってるので、全編ラストバトルな感じ。本当の性格に変わった時はどうなるかと思ってたけど、血みどろで残虐なアクションはそのままどころかパワーアップしてるので大満足。

しかし、ヴィヴィアンが化けたなあ。敵で出てきた時は小悪党くらいだったのに、死んだ物のために、花嫁衣装で弔い合戦するんだもんなぁ。ちょいと泣かされてしまったり…

最期も、赤ずきんのそばにいるのはヴィヴィアンだし、なんかヴィヴィの物語みたいになってたり。

うーむ、アクションの描写が細かいのでアニメとかで見たいんだけど、無理だろうなぁ。ブラックラグーンの双子の話が地上波で出来るんだから、もしかしたら…