BLOOD+(3)
小夜の過去の巻。
今回は、アニメのベトナム編から動物園までのコミック化。
マンガ版にはカールいないな、と思ってたらそんなことに! うーむ、オリジナルキャラかと思っていたら、すっかりだまされた! こういう展開はいいねえ。
ただ、シャールの最期がとても悲しい。ああすることでしか、安らいだ死を迎えることの出来ない存在って言うのは、つらいものだなぁ。
ジョエルの日記も公開されて、結構設定の補完がされてる感じ。そうか、他の人のシュバリエじゃないといけないから、弟をああしたんだ… ってことは、TVじゃあできんよなぁ、あの時間だし…
しかし、ディーヴァの虐殺、とんでもないことになってるなぁ。ここら辺は本家BLOODの血を引いてるのかな。
次巻は、ディーヴァ側のシュバリエが揃いそうだし、どんなラストになるのか?
BLOOD+ (03) (角川コミックス・エース (KCA121-4))
- 作者: 桂明日香
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: コミック
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