げんしけん(8)
荻上の過去と創作活動における恋愛観の巻。
うお、かなりヘビィな過去を持っていたのだな。それなら、こんなキャラになってしまったのはよく分かる。本当は素直な子だったのね。
しかし、最初出てきたときは、痛いキャラなのかと思っていたら、化けましたなぁ。所々かわいい部分は出てたけど、一気に加速した感じ。咲ちゃんやら大野さんが霞む霞む。
まあ、ダメキャラかと思っていたクッチーも、かなりとけ込んできたしなぁ。最初は、空気の読めない二代目ハラグロさんみたいになると思いきや、良い感じのいじられキャラに(笑)
でも、なんだ、自分を元ネタにしたやおいっていうのは(しかも相手知り合い)きつそうだなぁ。それを許容できるっていうのは、笹原はほんとにいいやつなんだなぁ。
みんな、ハッピーエンドに向かいそうなんで、安心して次巻も待てますよ。
で、次は特装版ですか。荻上は誰になるんだろ?はっちゃけた大野さん@川澄綾子も楽しみだけど(笑)
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: コミック
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