涼宮ハルヒの憤慨
最近は、TVアニメ化されたりしてる人気シリーズの新刊。
今回の見所は、なんと言っても文芸部の機関誌じゃないか!特に、長門の小説が凄すぎる。作中ではよく分からんと言われてるけど、なんか泉鏡花っぽくて結構好き。
これは、どう読んでも今までの事件やら、長門のスタンスとかを書いてるんだよな。そうなると、やっぱり肝になるのはキョンの存在なのかなぁ。
しかし、あれだけ短くてもいいのか! コラム任された部員じゃない二人が不憫すぎる。
今回は、なんやかんや言いつついろんなキャラが動いてるおかげか、ハルヒの暴れッぷりが緩和されてる気が。と言うか、慣れてきただけなのかなあ(笑)
しかし、TVはどこまでやるんだろ、色々シャッフルされてるみたいだけど。
2クールくらいならば、今回の話までがキリ良さそうだけどね。1クールだからなぁ。
- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 78回
- この商品を含むブログ (611件) を見る