今週のULTRA SEVEN X
私はどのくらい孤独なの?の巻。
今回は旧作のテイストがかなり反映された話ですな。
かなりウエットだなぁと思ったら、太田愛ですか。面白い。
話的にはかなり簡単なプロットなんだけど、主人公が記憶喪失で色々揺らいでるとか、Kの「彼らの気持ちが分からない」とか、キャラクターを上手いこと表現しているなぁ。
結局、宇宙人の計画とか、どこに連れて行かれたのかとか、Rは本当に何者だったのか?とか色々説明はしていないんだけど、これが「セブン」テイストでかなり良いですよ。
折角、大人向けというコンセプトで始めたんだから、こういうのをもっとやって欲しい。
ラストというか、Rの最期のほろ苦さとか、かなり好きですよ。
この、セブンがホントにおまけ的な感じも懐かしい。全部こんな扱いだと困っちゃうけどね(笑)
どちらかというと、金城テイストですよな、今回。
しかし、あのねーちゃんは何者なんざんしょ?彼女がセブンの本体だったりするのか?